~自分の歯をきれいに出来ますか?~
2019.04.28更新
千葉県庁近く、いつもニコニコ
あなたを笑顔にする怖くない、痛くない、抜かない
ナイスな診療を心がけているドクターKこと...加藤です!
GWの始まりですが、iTOPのセミナー参加して来ました
セミナーは女性(歯科衛生士さんと女医さん)
ばかりで男性はわずかに2人でした
今回は正しい歯ブラシ(キュートな歯ブラシ:クラプロックス)と
補助器具の選択とブラッシング方法についてです
世界的医療費の内訳は
1位 心臓疾患 420 Bill.Euro
2位 歯科疾患 395 Bill.Euro
3位 糖尿病 335 Bill.Euro
歯科疾患は2位です
DMFTについても年齢が上がっているが、本数は減っていません
DMFTとはD:未処置う蝕歯 M:う蝕で抜去された歯 F:う蝕が原因で処置された歯
フッ素の応用
年齢 DMFT
12歳 0.86本
20~24歳 10.1本
35~44歳 18.8本
55~64際 21.9本 (WHO 2009 Switzerland)
フッ素応用でも限界があります
日本でも歯ブラシをするようになったが、虫歯の本数は減っていない
(1日の歯ブラシ回数の増加、フッ化物応用の歯磨剤の使用はあるが・・・。)
間違った歯ブラシのやり方(不適切な器具・知識・方法)
プラークコントロールが出来ない
歯 周 疾 患
全 身 疾 患
間違った歯ブラシのやり方(不適切な器具・知識・方法)を変えること、
それは
正しい歯ブラシのやり方(適切な器具・知識・方法)を伝えることが
プラークコントロールから、歯科疾患の改善、そして全身疾患を予防し、
健康へと導くことが私の使命だと思う一日でした
会場のもう一人の方が
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