歯が抜けてしまった方へ

歯がない場合の選択肢

歯を失ってしまった場合、失った歯の両脇の歯が残っている場合は、ブリッジ治療が可能です。奥歯など隣り合わせの歯がない場合は部分入れ歯や、インプラントといった治療が選択肢となるでしょう。

入れ歯

入れ歯の種類とメリット

入れ歯には「部分入れ歯」と「総入れ歯」があります。一部の歯が失われた場合は部分入れ歯、1本も残っていない場合は総入れ歯となります。総プラスチック製であれば保険がききますので、安価で製作できるメリットがあります。また、保険外の「スマイルデンチャー」というバネの見えない入れ歯であれば、より装着感がよく、自然な見た目ものになります。

インプラント

インプラントのメリット

インプラントとは、失われた歯の下の部分のあごの骨にインプラントと呼ばれる金属製のネジのようなものを打ち込み、その上に入れ歯を装着する治療です。

現在では最も自分の歯に近い噛み心地が得られる治療法といえるでしょう。ただし、保険適用外となりますので、プラスチック製の義歯に比べ、治療費はかなり高額です。外科的手術が必要な治療ですので、難易度の高い手術の場合には、インプラント専門医をご紹介いたします。

治療手順

インプラントの場合も、まずはていねいなカウンセリングから始まります。お口の状態をよく調べ、インプラント手術が可能かどうかを見極め決定します。手術そのものの時間は麻酔を使用して1~2時間程度で済むのが通例ですが、歯がしっかりとくっつくまでには数か月~1年程度の期間が必要であり、またその間の通院やメンテナンスも必須です。当院ではそうした日常ケアもフォローいたします。

ナイス.デンタル.クリニック 電話番号:043-201-7133 メールでのお問い合わせはこちら